Gallery Soh-Soh Kunitachi Tokyo

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田中一村
このたびNHK出版より、画家の生誕100年を記念して、代表作「奄美の杜」シリーズの中から5作品が再現されました。


田中一村
「アダンの木」
作家名
田中一村
タイトル
アダンの木
技 法
特殊顔彩方式
限 定
無限定
画寸(縦×横)
752×355mm
額寸(縦×横)
1021×609mm
サイン
著作権継承者印
裏面押印シール
作品の状態
額縁の状態
価 格
189,000円
(税込)
「アダンの木」
原画は絹本。昭和47〜48年製作。「閻魔大王への土産」と一村自身が評した作品のひとつ。水平線のかなたを見つめる構図の中、量感あふれるアダンの木を手前に配す。明るい空を遮るように立ちはだかる大きな黒い雲は迫り来る嵐の前触れか。一村の心の内にある、ある種の不安感、遠い想いの世界と言うように見ることもできる。この静かな画面の単なる写実の世界ではなく、象徴的な空間となっている


田中一村
「草花と蝶」
作家名
田中一村
タイトル
草花と蝶
技 法
特殊顔彩方式
限 定
無限定
画寸(縦×横)
752×353mm
額寸(縦×横)
1037×623mm
サイン
著作権継承者印
裏面押印シール
作品の状態
額縁の状態
価 格
189,000円
(税込)
「アダンの木」
原画は絹本。昭和40年代製作。奄美の梅雨は長く、降雨量も多い。しかしこの雨が植物を勢い良く成長させる。画面はまさにその梅雨の時期、4〜5月の草むらを描いたもの。右上から垂れ下がるのはハマニンドウ、逆にしたから伸び上がるのがゲットウ(さねんばな】、その足元にはノボタンが額縁のように画面を飾る。左上のソテツは雄株で、この雄花が出てくると奄美の人は梅雨明けを知る。



田中一村
「サクラツツジと      
    オオタニワタリ 」
作家名
田中一村
タイトル
サクラツツジと
オオタニワタリ
技 法
特殊顔彩方式
限 定
無限定
画寸(縦×横)
752×350mm
額寸(縦×横)
1037×623mm
サイン
著作権継承者印
裏面押印シール
作品の状態
額縁の状態
価 格
189,000円
(税込)
「サクラツツジとオオタニワタリ」
原画は絹本。昭和40年代製作 。サクラツツジの開花の最盛期は2月から3月。花の少ない冬の山中にこの花を見つけるとはっと胸を突かれるほどの感動がある。着生植物のオオタニワタリやシシラン、そしてヒカゲヘゴがやや湿り気のある山地傾斜面や谷間の様子を映し出している。大きなゼンマイ状の新芽がヒカゲヘゴ、上にいるのはアカヒゲ(鳥)。



田中一村
「ビロウとブーゲンビレア 」
作家名
田中一村
タイトル
ビロウと
ブーゲンビレア
技 法
特殊顔彩方式
限 定
無限定
画寸(縦×横)
752×353mm
額寸(縦×横)
1021×607mm
サイン
著作権継承者印
裏面押印シール
作品の状態
額縁の状態
価 格
189,000円
(税込)
「ビロウとブーゲンビレア」
原画は絹本。昭和40年代製作
平成15年、奄美復帰50周年の記念切手となった一作。画面上部にビロウ樹の葉を大きく配し、思い切ったきわめて大胆な構図を取る厚塗りの難しい絹地に画面いっぱいにビロウ樹をはじめ多くの植物が鮮烈な色調で描き出されている。伸びやかな筆の運びが、画面をゆったりとした気持ちの良い空間を創る。実景を描くというよりも画家の心中の理想郷を描いたものか。



田中一村
「ビロウ・コンロンカに蝶 」
作家名
田中一村
タイトル
ビロウ・コンロンカに蝶
技 法
特殊顔彩方式
限 定
無限定
画寸(縦×横)
752×353mm
額寸(縦×横)
1013×599mm
サイン
著作権継承者印
裏面押印シール
作品の状態
額縁の状態
価 格
189,000円
(税込)
「ビロウ・コンロンカに蝶」
原画は絹本。昭和40年代製作。一村の絵によって一般に知られるようになった植物は多い。このコンロンカもそのひとつであろう。林縁のほの暗い木下闇に浮かび上がる白が放射状に広がる様は可憐で美しい。崑崙山の雪を思わせるというところから名付けられたとか。その白色萼片は5個あるうちのひとつが花びら状に大きくなったものである。蝶の名前はアサギマダラ。




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